運動療法の可能性

こんにちは

 

パーキンソン病の方のリハビリを続けて8年.年間100名近くのパーキンソン病の方と一緒に運動をしています.

理学療法士の小川です.

 

パーキンソン病の方に運動療法がとても大事なことは最近よく言われています.

 

パーキンソン病になり,年数が経過していくにつれて症状が進み

体の動きも少しずつ動きにくくなっていきます.

 

運動などをしないと落ちていく一方ですが,運動習慣をつけていくとその落ちるスピードを遅くしたり,

落ちにくくする事が可能です.

 

多くのパーキンソン病の方にお会いしますが,自主トレーニングとして運動習慣がある方とない方では,

ある方の体の動きはとても良いです.

 

運動の種類は多岐に渡ります.

 

パーキンソン病といっても症状は様々なのでご自身にあった運動を選択する事が大事です.

 

ヨガやピラティスなどを取り入れている方もたくさんいます.

 

パーキンソン病の症状をしっかりと理解して,どのような進行をしていくのか?

それに対しての予防はあるのか?

 

そういったことを考えて運動を行うことで効果はより高くなると思います.

 

ぜひ一度定例運動教室で運動を行なってみましょう♫

 

1人じゃない,仲間がいます!

根治療法が確立されるまで動ける体を作ろう♫