薬を見直す切っ掛けはやはりたった一錠で地獄から天国に駆け上がったと思いきや,数時間後にはあっという間に地獄に戻っている.その変動に体は振り回され心は乱れクタクタに.
この変動から逃れるには薬を飲まなければいいんだと単純に考え,主治医が処方する薬を拒み続け発症後半年位からジワジワ減らし始め,
主治医言わく
〝全く言うことを聞かない患者だ〟
とあきれ返られる始末.でもほんの少しでも自分のドーパミンが出ているなら薬になんか頼らない頼りたくない・・・
それには何か手を打たなければー
その頃友人が一冊の本を貸してくれた.その本の最後のページに我が症状の名前を見つけ一気に読み切りこれに懸けて見ようと思った.
それは〝足ツボ〟.
それに出逢ったのは,症状が現れてから3年目だった.
それから今まで7年間.毎週1回のペースで片道2時間高速バスに揺られ朝9時に家を出て夕方18時に戻るパターンで足ツボの先生のお力を借りに通い,その他の日は自宅で毎日欠かさず棒を握りしめ足と格闘している.
その成果が今を作っている.
なんちゃって主婦
#なんちゃって主婦①
コメントをお書きください