ドーパミンが充分足りていた頃は、1日中動き回り、
一度に幾つもの事をこなし、バタバタと1日が過ぎていく。
そんな時間の過ごし方に充実感や満足すら感じていたが、
振り返ると何一つ満足に達成せず、どれも中途半端で記憶に残っていない。
近頃になり薬の力を借りるようになって特に感じることは達成感。
一つのことにしっかり向き合ってやり遂げる(やれる範囲で)ことに幸せを感じ、
ここでもドーパミンの放出を促している。
薬の量は極力少なめで8割動かば善しとする。
残りは自前のドーパミンをフル稼働させ取り組む。
一回に服用する4分の1錠の効力は平均2時間。
この貴重な時間を無駄にしない為に、
前日の夜テレサテンさんの“つぐない”を歌った後に、
翌日のスケジュールをノートに書いている。
この方法で達成感を得ることができるらしい。
私流は次のようだ
○月×日 図書館(メイン書く)
・ゴミ出し
・洗濯
・風呂掃除
・トールペイント
・生協
・片付け
とにかく動きがスローなので、家族には格好つけ
“丁寧に生きてます”とニカッとスマイル。
コメントをお書きください